太陽光発電ローン 信販会社と公庫融資の差
ネタ切れ感のでてきたマキさんです(笑)
さて今年の3月に連携、発電を開始した発電所x3基ですが、現在は日本政策金融公庫の融資を利用しています。(低金利、20年)
太陽光設備業者からは信販会社Aのローンを進められました。
3月中旬に発電所x3基の電力会社への連携が完了し、販売業者への支払いは3月末でしたのでとりあえず信販会社Aで15年ローンを組みました。(返済期間15年、金利2.45%)
日本政策金融公庫の方が金利が安いのと15年以上でもローンが組めるので、ダメ元で公庫に融資申し込みをしました。
出来立てホヤホヤの新しい会社に4800万円の融資は厳しかったのですが、個人所有のマンション/土地に第三抵当権をつけることで満額融資の審査が通りました。
抵当権を設定したことで適用金利も低下、金利は1%程度下がって審査通過、返済期間は15年→20年にすることができました。
公庫融資を4月中旬に受けられたので信販会社へは4月で繰り上げ返済(完済)しています。
以下は公庫融資への切り替えによる効果です(金額はザックリで表記)
公庫融資への切り替え効果
・融資金額の増額(土地代金分も借りられた)
・支払い総額の削減(総額で243万円減)
・月の返済額減(キャッシュフロー改善、-7.3万円/月)
おまけ効果(信販会社利用による)
・最初に信販会社を使ったことにより10年間の設備保険が付けられた
(繰上返済後も保証継続)
・信販会社の融資枠がクリア、次の融資枠がつかえるようになった
(再度、発電所向けに融資可能)
色々とメリットがあるので信販会社から公庫融資への切り替えはお勧めです。
これから太陽光を購入/検討する方は公庫融資にもチャレンジしてみてください。
※公庫融資の審査中、ちょうど2月中旬から3月中旬だったのでコロナ融資対応まっさかり
公庫の担当者は忙しすぎてヤバイ状態でした。
(真夜中12時スギに資料確認の電話があったりしました)
信販会社の融資枠がクリアされたのでフルローンで発電所増設も考えています。
まあ決算後で来年かな?