脱サラひとり社長の野望!マキさんの不労所得生活記

太陽光発電所運営、会社経営(起業)、マンション管理運営、資産運用についてつぶやきます

消費税還付について


スポーツジムをさぼってブログを書いてるマキさんです。


ブログ読者さんからコメントを頂いたので消費税還付について書いてみます。


まず消費税還付とは?
消費税の課税事業者は、課税売上や課税仕入によって受け払いする消費税から納付税額を計算し、期限内に消費税の確定申告と納税を行わなければなりません。納付税額は、課税売上から計算した消費税額と、課税仕入にかかる消費税額から計算した仕入控除税額との差額のこと。


預かった消費税を支払った消費税で清算する仕組みですね。


消費税還付の考え方を国税庁HPから拾ってきました。

課税事業者免税事業者があり、条件はありますが概ね売上1000万円以下なら免税事業者を選択できます


(3)で記載されていますが、売上1000万円以下でも課税事業者を選択することは可能です。
※マキさんは課税事業者選択予定


太陽光発電事業者なら電力会社から売電売上が100万円あった場合、消費税10%の10万円を預かるカタチで110万円が振り込まれます。
あくまでも消費税を預かるということです。
課税事業者の場合、預かっていた10万円を国に収める必要がありますが、免税事業者の場合はこの預かっていた消費税分10万円を納める必要がなくなります。


ではマキさんはどうするかというと、、、課税事業者の申請をする予定です。
起業した初年度は発電所x3基を購入しています。
その際に500万円以上の消費税を支払っていますので消費税還付を受けます


以下は税理士さんが作ってくれた還付シュミレーションです。
表の売上等の数値はザックリです。


初年度に課税事業者申請をして課税事業者になり消費税還付を受けます。
2-3年目は電力会社から預かった消費税を納めます。
還付で400万円はお得になる感じですね。


4年目に売上1000万円いってなければ免税事業者への変更申請を行い消費税納付がなくなります。 ※課税/免税事業者の切り替えは法人の場合3年間の縛りがあるようです。


2-3年目の消費税は収めますが初年度の還付額が大きい為、課税事業者になったほうがお得なんですね。2-3年目に発電所の増設等、大きな消費税支払いが発生した場合にはさらにお得感が増します。


初年度の還付金が戻ってくる来年(2年目)は還付金を元手に発電所増設も考えてます。
私の場合、法人での消費税還付申請になりますが、個人でも同じように還付が可能かと思います。


あくまでもマキさんの場合です。専門的なことは税理士等にご相談ください
皆様の参考になれば幸いです。

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